フォトジャーナルができるまで

Staff Note | 2021.08.03

トーキョーバイクは季節ごとに自転車のある風景を紹介するシーズナルジャーナルを作っています。今年の夏は Exploring Summer with SPORT9s がリリースされました。夏の空気を肌で感じ取れるような美しい写真が並ぶフォトジャーナルです。ぜひご覧ください。

 

Exploring Summer with SPORT9s

 

このスタッフノートでは、今季のフォトジャーナル制作裏側を少しお話ししたいと思います。
 

 

昨年から、なかなか気軽に旅行をすることも難しい状況が続き、
「たまには少し足を伸ばして、開けたところへリフレッシュしに行きたい。」
徐々にそんなふうに思うことも増えました。

 
 

街を飛び出してみよう

 

トーキョーバイクは街を楽しむ自転車を作ることを生業にしていますが、今回のフォトジャーナル制作チーム内でも「街を飛び出して、少し非日常を感じられるようなサイクリングも新鮮で面白いかもしれない。」と話題に上がりました。

 

大掛かりなアウトドアではないけれど、自転車でいつもより少し長い距離を走って、到着した先でゆったり過ごす。そんな休日も楽しいね。そういったテーマを軸にロケーションを選び、乗る自転車を決め、持っていくアイテムを選びました。

 

選んだロケーションは、飛行機がよく見える海沿いの工業地帯。チーム内で「この夏に見たい景色」をみんなで出し合った中で登場したアイディアです。東京から1日サイクリングで赴くにはちょうど良い距離ですし、何よりも夏らしい青空に映える飛行機が最高に清々しいと思いました。通り抜ける工業地帯も非日常的な風景でワクワクします。

 
 

自転車選び

 

自転車はTOKYOBIKE SPORT9sをセレクトしました。トーキョーバイクの自転車のモデルの中で一番爽快感がある、夏らしいモデルです。細身のタイヤと前傾姿勢のフラットなハンドルバーで、少し遠出をするのも楽しくなるスピード感が特徴です。落ち着いたマット塗装のカラーリングと引き締まった印象のブラックパーツは、普段の街中でのライドでも、今回のようなアウトドアなシーンでも馴染みの良いルックです。
 

自転車には今回のサイクリングがもっと楽しめるカスタマイズをしようということになりました。

 

このロケーションで持っていきたいものとして挙がっていた折り畳みのアウトドアチェア。少し大きくて背負うのは大変なので、BASILのフロントキャリアを取り付けることにしました。ハンドル位置の低いスポーツタイプの自転車でも取り付けられるフロントキャリア。座面が広く、高さがないので載せるものは形状を問わず幅広い使い方が可能です。

 

そして夏時期に欠かせないのが、ボトルケージ。タンブラーやペットボトルなどを搭載できるケージです。

 

 

今回持っていくことにしたドリンクボトルは、KINTOのトラベルタンブラーと、ワークアウトボトル。両方ともシンプルなデザインで、シーンを問わず使いやすく、トーキョーバイクの自転車デザインとも相性の良いプロダクトです。

 

トラベルタンブラーはマット塗装のため、TOKYOBIKE SPORT9sに搭載してもシームレスな印象です。保温・保冷機能にも優れており、夏のサイクリングにはピッタリです。ワークアウトボトルは透明な見た目が特徴的で、特に夏の日差しを通した時の煌めきには癒されます。信号で止まった時にさっと半回転で開け閉めできるフタも、とても機能的で細やかな心配りを感じます。

 
 

スタッフが思う、夏のライドに欠かせないもの
 

トーキョーバイクではこの春、オリジナルのサングラスを発売しました。メガネの名産地である福井県・鯖江のクラフトサングラスブランド「tesio」とのコラボレーションプロダクトです。そこでの製品開発を通してサングラスへの知見が深まるにつれ、サングラスの重要性が社内の共通認識として広がっていきました。

 

サングラスは道路の視認性が高まることはもちろん、自分の眼を紫外線から保護するという意味でもとても有効な道具です。もちろん、かけ心地や普段の服装にも合わせやすいなど、「かけて楽しい」部分にもたくさんこだわって製品を作りました。

 

そうして誕生したオリジナルのサングラス。「これで世界が変わった!」と社内でも広く愛用されています。すでにトーキョーバイクのラインアップになくてはならない存在です。

 

 

また、サングラスでサイクリングするとき、さりげなく、且つとても便利なのがグラスコードです。走行中日陰に入った時、またはコンビニなどちょっとしたお店に入った時、サングラスをさっと取り外すことができ、うっかり置いて帰ってしまう心配もないのでとても便利です。

 

halo commodityのグラスコードは3つのアジャスターで細かい長さ調節が可能で、コードには反射材が織り込まれておりアウトドアなシーンにも最適です。さらにマスクコードとしても使えるほか、アゴ紐用ループがついている帽子にはアゴ紐としても使えるなど、マルチユースで1本あると便利なアイテムです。

 
 
 
 

 

そして、夏時期は特にあると嬉しいアイテム、てぬぐいも持っていくことにしました。冷やして首に巻いたり、汗を拭うのはもちろん、ちょっとしたピクニックシーンではベンチなどにひいてランチョンマット代わりにしたり、サングラスなどが汚れてしまったらサラリと拭いたり。

 

トーキョーバイクのオリジナルてぬぐいは、てぬぐい専門店「かまわぬ」とのコラボレーションプロダクト。肌触りの良い「上総理」という生地を使用しており、使い込むうちに柔らかさが増していくのも魅力です。

 

 

こんなふうにして、自転車だけではなく、その先で広がる景色や楽しむ人々の様子を想像しながら、そして同時に私たちも楽しみながら、フォトジャーナルを制作しました。
自転車は、こういった日常の1コマを楽しくする道具の1つにすぎません。誰とどこへ何を連れて行こう・・・。そうやって考えていくと楽しみ方は無限に広がります。

 

シーズナルフォトジャーナル:
Exploring Summer with SPORT9s

トーキョーバイクは季節ごとに自転車のある風景を紹介するシーズナルジャーナルを作っています。今年の夏は Exploring Summer with SPORT9s がリリースされました。夏の空気を肌で感じ取れるような美しい写真が並ぶフォトジャーナルです。ぜひご覧ください。

 

Exploring Summer with SPORT9s

 

このスタッフノートでは、今季のフォトジャーナル制作裏側を少しお話ししたいと思います。
 

 

昨年から、なかなか気軽に旅行をすることも難しい状況が続き、
「たまには少し足を伸ばして、開けたところへリフレッシュしに行きたい。」
徐々にそんなふうに思うことも増えました。

 


 
 
街を飛び出してみよう

 

トーキョーバイクは街を楽しむ自転車を作ることを生業にしていますが、今回のフォトジャーナル制作チーム内でも「街を飛び出して、少し非日常を感じられるようなサイクリングも新鮮で面白いかもしれない。」と話題に上がりました。

 

大掛かりなアウトドアではないけれど、自転車でいつもより少し長い距離を走って、到着した先でゆったり過ごす。そんな休日も楽しいね。そういったテーマを軸にロケーションを選び、乗る自転車を決め、もっていくアイテムを選びました。

 

選んだロケーションは、飛行機がよく見える海沿いの工業地帯。チーム内で「この夏に見たい景色」をみんなで出し合った中で登場したアイディアです。東京から1日サイクリングで赴くにはちょうど良い距離ですし、何よりも夏らしい青空に映える飛行機が最高に清々しいと思いました。通り抜ける工業地帯も非日常的な風景でワクワクします。

 
 

自転車選び

 

自転車はTOKYOBIKE SPORT9sをセレクトしました。トーキョーバイクの自転車のモデルの中で一番爽快感がある、夏らしいモデルです。細身のタイヤと前傾姿勢のフラットなハンドルバーで、少し遠出をするのも楽しくなるスピード感が特徴です。落ち着いたマット塗装のカラーリングと引き締まった印象のブラックパーツは、普段の街中でのライドでも、今回のようなアウトドアなシーンでも馴染みの良いルックです。
 

自転車には今回のサイクリングがもっと楽しめるカスタマイズをしようということになりました。

 

このロケーションで持っていきたいものとして挙がっていた折り畳みのアウトドアチェア。少し大きくて背負うのは大変なので、BASILのフロントキャリアを取り付けることにしました。ハンドル位置の低いスポーツタイプの自転車でも取り付けられるフロントキャリア。座面が広く、高さがないので載せるものは形状を問わず幅広い使い方が可能です。

 

そして夏時期に欠かせないのが、ボトルケージ。タンブラーやペットボトルなどを搭載できるケージです。

 


 

今回持っていくことにしたドリンクボトルは、KINTOのトラベルタンブラーと、ワークアウトボトル。両方ともシンプルなデザインで、シーン問わず使いやすく、トーキョーバイクの自転車デザインとも相性の良いプロダクトです。

 

トラベルタンブラーはマット塗装のため、TOKYOBIKE SPORT9sに搭載してもシームレスな印象です。保温・保冷機能にも優れており、夏のサイクリングにはピッタリです。ワークアウトボトルは透明な見た目が特徴的で、特に夏の日差しを通した時の煌めきには癒されます。信号で止まった時にさっと半回転で開け閉めできるフタも、とても機能的で細やかな心配りを感じます。

 
 

スタッフが思う、夏のライドに欠かせないもの
 

トーキョーバイクではこの春、オリジナルのサングラスを発売しました。メガネの名産地である福井県・鯖江のクラフトサングラスブランド「tesio」とのコラボレーションプロダクトです。そこでの製品開発を通してサングラスへの知見が深まるにつれ、サングラスの重要性が社内の共通認識として広がっていきました。

 

サングラスは道路の視認性が高まることはもちろん、自分の眼を紫外線から保護するという意味でもとても有効な道具です。もちろん、かけ心地や普段の服装にも合わせやすいなど、「かけて楽しい」部分にもたくさんこだわって製品を作りました。

 

そうして誕生したオリジナルのサングラス。「これで世界が変わった!」と社内でも広く愛用されています。すでにトーキョーバイクのラインナップになくてはならない存在です。

 

 

また、サングラスでサイクリングするとき、さりげなく、且つとても便利なのがグラスコードです。走行中日陰に入った時、またはコンビニなどちょっとしたお店に入った時、サングラスをさっと取り外すことができ、うっかり置いて帰ってしまう心配もないのでとても便利です。

 

halo commodityのグラスコードは3つのアジャスターで細かい長さ調節が可能で、コードには反射材が織り込まれておりアウトドアなシーンにも最適です。さらにマスクコードとしても使えるほか、アゴ紐用ループがついている帽子にはアゴ紐としても使えるなど、マルチユースで1本あると便利なアイテムです。

 

 

そして、夏時期は特にあると嬉しいアイテム、てぬぐいも持っていくことにしました。冷やして首に巻いたり、汗を拭うのはもちろん、ちょっとしたピクニックシーンではベンチなどにひいてランチョンマット代わりにしたり、サングラスなどが汚れてしまったらサラリと拭いたり。

 

トーキョーバイクのオリジナルてぬぐいは、てぬぐい専門店「かまわぬ」とのコラボレーションプロダクト。肌触りの良い「上総理」という生地を使用しており、使い込むうちに柔らかさが増していくのも魅力です。

 

 

こんなふうにして、自転車だけではなく、その先で広がる景色や楽しむ人々の様子を想像しながら、そして同時に私たちも楽しみながら、フォトジャーナルを制作しました。
自転車は、こういった日常の1コマを楽しくする道具の1つにすぎません。誰とどこへ何を連れて行こう・・・。そうやって考えていくと楽しみ方は無限に広がります。

 

シーズナルフォトジャーナル:
Exploring Summer with SPORT9s