自分でできる!自転車のセルフケア

Staff Note | 2022.12.21

自転車のメンテナンスは、自分で行うとなると「ちょっと大変そう・・・。」と不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
 
もちろん、パーツの交換や点検など、特別な知識や工具が必要なメンテナンスは自転車屋さんにお願いするのが一番です。
しかし日々簡単な心がけをしたり、少し気配りをしたりするだけでも乗り心地の快適さや、自転車本体の劣化スピードは大きく変わります。

 

直営店のスタッフが、自転車の扱い方のコツを全3回に渡ってご紹介します。
難しそうに聞こえる「メンテナンス」というよりも「ケア」に近い感覚で、気軽に確認できる、取り入れられるものばかりです。

 

自転車ケア 修理 メンテナンス

第1回
自転車を知る

 
自転車には、定期的に交換が必要な消耗パーツがたくさんあります。例えば、たくさん走ったタイヤは表面が擦り切れてしまっていたり、雨ざらしにあったチェーンは錆びてしまっていたりします。
それでも「どんな状態になったら交換した方が良いの?」と、自分で判断するのは至難の業です。
この記事では、そろそろ替え時なパーツの状態を写真とともに紹介しています。ぜひご自身の自転車と照らし合わせてみてください。
 
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自転車にとって良くないこと

第2回
自転車にとってよくないこと

 
自転車がパンクしてしまったり調子が悪くなったりして、修理に出した経験がある人、多いのではないでしょうか。
もしかしたらその不良は、日々もう少し自転車に気を配っていたら防げたかもしれません。特に空気入れを忘れてしまって、空気量が少ないまま走行したためにパンクしてしまうケースは多いです。
この記事では、見落としがちな「良くない」自転車の扱い方について紹介しています。病気知らずな健康な自転車でいるために、予防できることは対策しておきましょう!
 
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自転車カバー

第3回
自転車の保管方法

 
自転車の大敵は、ズバリ「雨ざらし」状態です。
雨ざらし状態が続いてしまうと、チェーンが錆びてこぎ心地が悪くなったり音鳴りが発生したり、ペダルなど他のパーツも錆びて機能の劣化だけでなく見栄えにも大きく影響していきます。
自転車は室内保管が一番ですが、難しい場合は屋外でも「自転車カバー」があれば安心です。
この記事では、自転車カバーの正しい使い方を実際にトーキョーバイクを使って紹介しています。
 
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いつもより少し頻繁に自転車を気にかけてあげるだけで、故障のリスクや見た目の劣化を大幅に防ぐことができますし、メンテナンスにかかる費用も安価に抑えることができます。
お持ちの自転車について何かわからないことがあれば、いつでも直営店スタッフ、もしくはオンラインストアまでご相談ください。
 
長く快適に、トーキョーバイクを楽しんでいただけると嬉しいです。