自転車で荷物、どう運ぶ? 4つのスタイル紹介
Products | 2023.03.24
自転車通勤やお買い物の際、荷物のやり場に悩まれる方は多いのではないでしょうか。
実は自転車に乗るときの荷物の運び方にはさまざまなバリエーションがあります。
トーキョーバイクのスタッフやユーザーからの実際の声をもとに、今回は4種類のおすすめの荷物の運び方をご紹介します。
Style 1
バスケットに入れる
バスケットスタイルは自由度の高い運び方。
お買い物バッグから、時にはペットボトル1本くらいの小さなものまで運ぶことができます。
日常的にお買い物で使う、通学時に荷物が複数ある、という方にはおすすめです。
浅型バスケットもバンドがあれば安心
「荷物が飛び出してしまいそう」と不安になる浅型のバスケットですが、落下防止用のネットやバンドを使えば安心です。
自転車で荷物を運ぶといえば大定番のフロントバスケット。買い物で思いかげず荷物が増えた時も、バスケットがあると便利です。
TOKYOBIKE TOKYO・河野 |
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常に視界に入るので、「荷物が見えている安心感」がありますね。
tokyobike 中目黒・迫田 |
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手を伸ばせばすぐ届く場所でもあるので、信号待ちで上着を脱いでサッと入れたりできるのも、フロントバスケットならではです。
tokyobike 中目黒・則竹 |
Pick Up Items
tokyobike デイリーバスケット 浅型 |
tokyobike ステンレスバスケット |
木底が敷いてある浅型のバスケット。ウッドにはクラシカルな雰囲気がありアクセントにもなります。
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錆びにくいステンレス素材のシンプルなワイヤーバスケット。深型なので荷物が多い方も安心です。
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Style 2
自分で運ぶ
バックパックなどを自分で背負って運ぶスタイル。
自転車のカスタマイズは最小限に、カバンはバックパックやショルダータイプなど、その時々の自分の好みのものを選ぶことができます。
通勤にも休日のサイクリングにも自転車を併用する方などにおすすめです。
自転車には何も付けたくない!という方にも
「自転車にはバスケットやラックなど大きなパーツを付けたくない」という方にも自分で運ぶスタイルはおすすめです。
シンプルな見た目が好きな方、フレームのデザインを保ちたい方におすすめです。またミニマムなスタイルなので、見た目だけでなく、走ることの気持ちよさにフォーカスして楽しむことができます。
本社・田代 |
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スーパーでのお買い物など、大きな荷物がある時は結構大変です。実用車として使いたい方は、カゴやラックがあった方が使い勝手が良いかもしれません。
本社・小西 |
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バスケット等の大きなパーツがない分、駐輪場での出し入れがスムーズです。車体自体も軽いので、取り回しも楽だと思います。
TOKYOBIKE TOKYO・佐伯 |
Pick Up Item
NIZYU KANO FUKUI SIWAナイロンリュック |
Ally Capellino x tokyobike Rucksack |
シンプルで機能的、シルエットも美しいリュックです。通勤でも使いやすいデザイン。
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夜も安心なリフレクト素材を使用し、リアライトを取り付け可能なループ付き。サイクリストのためのリュックです。
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Style 3
後ろに載せる
バスケットは自転車の前に取り付けることが多いですが、後ろに載せることできます。
キャリアと呼ばれる荷台を後輪の上に取り付けることで、そのまま荷物を載せても良いですし、好きなバスケットを取り付けてその中に荷物を入れることもできます。
後ろに荷物を乗せることで、前方の視界が開けて、ハンドルバーも軽々操縦できます。
ハンドル操作を気にせず重い荷物も大丈夫
重い荷物であってもハンドリングが影響されないので、坂道などふらつきやすいシーンでも荷物を気にせず楽に走ることができます。
リア(後ろ)に荷物を載せる場合、重たいものを乗せてもハンドルがフラつくことはありません。
本社・三好 |
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目が届かない場所に荷物を置くので、しっかりと固定したり、場合によってはバスケット用のネットを活用するのもおすすめです。
TOKYOBIKE TOKYO・細川 |
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後ろにカゴをつけるスタイルは、機能だけでなく見た目にも変化が大きいですね。スポーティなスタイルよりも、クラシックな雰囲気が好きな方におすすめです。
tokyobike 中目黒・井上 |
Pick Up Item
WALD 215リアラック |
WALD リアフォールディングバスケット |
シンプルなリアラック。バスケットを取り付けたり、そのまま荷台として使ったり、定番のラックです。
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215リアラックに取り付け可能な、折り畳み式サイドバスケット。
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Style 4
パニアで運ぶ
パニアバッグは自転車にそのまま取り付けられるバッグです。
街乗りでは主にリア(後ろ)にキャリアを取り付け、そこにパニアバッグを引っ掛けるスタイルが一般的です。
簡単に取り外しが可能
パニアバッグはリアキャリアに引っ掛けるだけで取り付けが可能。着脱がスムーズで、外した後はリュックのようにも背負える2wayタイプもあります。
体への負担が一番少ないスタイルだと思います。僕は腰痛がきっかけで、身軽に自転車に乗りたいという理由からこのスタイルを選びました。
本社・可瀬 |
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パニア自体に種類が少ないのが難しいところ。仕事の都合上バッグのデザインを重視される方には不向きなスタイルかもしれません。
tokyobike 吉祥寺・磯部 |
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パニアバッグは取り外しが簡単。時にはバッグを外して、「自分で運ぶスタイル」のように好きなバックパックやサコッシュのみで身軽にサイクリングも楽しめます。
オンラインストア・西村 |
Pick Up Item
Fairweather flaptop pannier | Dixna クラウドキャリア |
リュックとしても背負える2way仕様のパニアバッグ。ポケットも多く、機能面も抜群です。
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細身のリアキャリア。パニアを外した時、自転車を極力シンプルにしたい方におすすめです。
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他にもあります!番外編
楽しい運び方アイディア
「こんな時にはこれがぴったり!」「こんな風にも運べちゃうの?!」と見ていて楽しくなる運び方アイディアです。
テイクアウトカップがすっぽり収まるフロントラック「カフェラック」。走行中にドリンクを楽しめるだけでなく、飲み干したカップのやり場に困ることもなくなります。
tokyobike中目黒では自転車レンタルの際にペット用バスケットを無料貸し出ししています。愛犬も一緒に風を浴びながらサイクリングを楽しめます。
お客さまのアイディアにスタッフもびっくり。植物店に立ち寄った際には、ボトルホルダーに購入したお花を挿してスイスイ持ち帰り。実用的で心躍るナイスアイディアです。
TOKYOBIKE TOKYOのスタッフで駄菓子ライドを決行した際、箱買いした駄菓子をちょうどよくキャリアに収めました。不思議な達成感がありますね。箱買いも怖くありません。