こんにちは、トーキョーバイクの橋原です。

ついこの間まで半袖短パンで過ごしていたのに、もうニットを着られる季節になり時間がたつのは早いなぁと感じる今日この頃です。

今回は僕が乗っているTOKYOBIKE SPORTS 9sについてご紹介しようと思います。

まずはSPORTS 9sってどんな自転車？という説明から始めましょう。

TOKYOBIKE SPORTS 9sは、現行のトーキョーバイクのラインナップの中では唯一650cというタイヤと、9段の変速を搭載したスポーツモデルです。

ブラックパーツを基調としており、4色のカラーラインナップを含めてスポーティなルックス。軽いギアで漕ぎ出しは軽快に、重たいギアにすればアスファルトの上を切るように走ることが出来ます。

狭い道でも道幅を気にすることなく走れるようにと幅が短めのストレートハンドルを標準装備。

男性女性問わずアクティブに自転車に乗りたい方に人気のモデルです。

※他のモデルと比べてどう違うか、具体的に知りたい方はコチラのページをご覧ください。

地面をしっかりと噛みながらグングン進むSPORTS 9s特有の感覚が好きでこのモデルを選んでいたのですが、前傾姿勢よりも上体を起こして乗りたかったので“スーパーママチャリ”としてカスタマイズして乗っていました。

プロムナードハンドルを付けて、ダブルレッグスタンドを付けて、フロントラックを付けて、、、

2020年の4月以降、新型コロナウィルスの影響で自転車で移動することがぐっと増えました。

もともと自転車に乗っての移動は家の近所5~6kmに留まっていたのですが、10km以上の移動もあまり抵抗なく出来るようになったのは僕の中で大きな変化でした。

公共交通機関に頼らずとも、行きたいところに行ける。

そうなると、もっとスピードを出して目的地に早く到着したい！走ること自体をもっと楽しみたい！という気持ちが出てくるわけです。
そこでこのゆったりした自転車から、素早く走るための自転車としてカスタマイズすることにしました。
4年乗っているこの自転車をどうカスタマイズするか、メカニックスタッフにも相談しながら作っていきました。
そうして出来上がった自転車がコチラ。

細かいところを除けば、標準から大きく変わったのはハンドルとタイヤのみ。

こんなに見た目が変わるんだ！と僕自身驚きながら、乗り心地は求めていたものそのものでした。

スーパーママチャリカスタムの時より見た目はスマートに、長距離でも負担なく走れる乗車姿勢、何より走ることが楽しい！

セミドロップハンドルは取り付けるだけでジェントルマンな見た目になると同時に、手を広げた状態で前傾になることが出来ます。これにより安定したハンドリングはそのままに、グイグイとペダルを踏み込むことが出来ます。

アイボリーサイドのタイヤはオリーブ色とよくマッチしていますね。標準タイヤより3mm太いタイヤは安定感抜群！

ハンドルとタイヤを変えるだけでこんなに見た目が変わり、乗り心地も変わる。自転車って面白いなぁと改めて思うカスタムでした。

いまトーキョーバイクを検討して頂いている方も、既にトーキョーバイクにお乗りの方も、参考にしていただければ嬉しく思います。

カスタマイズをご希望の方はいつでもお気軽にご相談くださいね。

直営・オンラインのスタッフが心を込めてご案内いたします。

【ご紹介したカスタム内容】
自転車：TOKYOBIKE sport9S マットオリーブ   Mサイズ…¥85,800 (税込み)

ハンドル：SOMA SPARROW bar …¥10,450 (税込み)

グリップ：RINDOW CASSANO OLD FASHION GRIP…¥770 (税込み)

ブレーキバー：DIACOMPE  …¥2,860 (税込み)

フロントライト：knog plus …¥2,475 (税込み)

リアライト：knog Blinder MINI…¥3,520 (税込み)

サドル：BROOKS B-17 …¥16,060 (税込み)

ボトルケージ：MINOURA 500PET ボトルケージ…¥1,018 (税込み)

タイヤ：Panalacer PASELA 650×28 1本 …¥2,955 (税込み)