想像していた未来じゃなく、その時々の問いと選んだ道を記す祭り。
TOKYOBIKE TOKYO(清澄白河)にて、5月30日(木)から6月23日(日)のあいだ、”じゃナイ祭 SEASON1”を開催します。
うなぎの寝床、TRUNK DESIGN、トーキョーバイクの3社が、これまで選んできた「じゃない」の展示と POPUP SHOPでの販売を行います。
6月13日(木)にはトークイベントも開催。ぜひ足をお運びください。
【TOKYOBIKE TOKYO】じゃナイ祭 SEASON 1
Events | 2024.05.03
そんなつもりじゃなかった
けれど、だからこそ今がある
身のまわりにはさまざまな「じゃない」があります。むしろ、仕事だとしてもプライベートだとしても「じゃないこと」や「そんなつもりじゃなかった」出来事の方が多いのではないでしょうか。
自転車を作るつもりじゃなかったのに今では自転車をつくり、お店を持っている「トーキョーバイク」。もんぺをこんなに作るつもりじゃなかったのに、どんどんもんぺの種類が増えている「うなぎの寝床」。これはデザイン会社じゃないんじゃないか?と思わせるほどいろんなことを取り組んでいる「TRUNK DESIGN」。
それぞれがこれまでに多くの「じゃない」に直面し、問いと向き合い、試行錯誤してきました。
こうじゃないといけないという考えだけではなく、いろんなじゃないを選んできたからこそ、3社の今があります。
時には「普通じゃない」選択を、時には「合理的じゃない」判断を、私たちが歩んできた「じゃない」と、それをどう捉え進んできたのかを共有してみます。これからやってくるであろう「じゃない」の何かの参考になればと思います。
出展者紹介
うなぎの寝床は2012年に福岡県八女市で地域のものづくりを伝えるアンテナショップとしてはじまりました。現在は地域文化商社として“地域文化を伝える”だけではなく、“経済循環を生む”ことで現代において経済的・社会的に地域文化やものづくりが継続していく仕組みを見出そうと活動しています。私たちは、その土地らしさを感じることのできる文化をネイティブ(native)と呼び、そこに土地性・歴史性を重んじ、未来に対して思考し続ける人が営みを持続しながら活動する風景をネイティブスケープ(Nativescape)と定義しています。このNativescape、地域文化が見える風景をつないでいくためにその時々やるべきこと、できることを日々模索しています。
POPUP SHOP での物販について
「じゃない」から生まれた商品の数々。ものが生まれる瞬間や作る過程で「じゃない」 ほうがいいからこそフィットする商品を販売します。
じゃない もんぺ (うなぎの寝床)
じゃない 型紙 (うなぎの寝床)
じゃない シャツ (TRUNK DESIGN)
じゃない 陶磁器 (TRUNK DESIGN)
じゃない 漆器 (TRUNK DESIGN)
じゃない お香 (TRUNK DESIGN)
じゃない 自転車 (トーキョーバイク)
じゃない サングラス (トーキョーバイク)
トークイベントも開催
イベント概要/アクセス
じゃナイ祭 SEASON1
期間:2024年5月30日(木) – 6月23日(日)
場所:TOKYOBIKE TOKYO MAP
定休日:月・火
営業時間:平日 11:00 – 18:00 / 土日祝 10:00 – 18:00
「街は楽しい」を伝える場、
TOKYOBIKE TOKYO
2021年7月にオープンしたトーキョーバイクのフラッグシップショップ『TOKYOBIKE TOKYO』は、倉庫として使用されていた築58年の建物をリノベーションした店舗です。1階から2階をつなぐ大階段は、通路や売り場としての役割はもちろんのこと、コーヒーを片手にのんびりと座って会話を楽しむことも出来る多目的なスペースになっています。
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