【TOKYOBIKE TOKYO】mochila POP UP STOREを開催します。
Events | 2024.07.06
7月26日(金)から8月4日(日)の間、トーキョーバイクのフラッグシップショップ TOKYOBIKE TOKYO(清澄白河)にて、mochila POP UP STOREを開催します。
期間中はコロンビア先住民族ワユー族がひとつひとつ丁寧に編み上げる、色合わせが豊かなバックが店頭に並びます。
もちろん、Tokyobike ShopとARiSE COFFEE PATTANAは通常通り営業いたしますので、お買いものやレンタルサイクルでご来店の方もどうぞお気軽にお立ち寄りください。
■mochila japanについて
Mochila(モチーラ)とは、スペイン語で”バッグ”を意味する言葉です。
ワユー族の女性たちが独自の文化と言語を守りながら編み上げるワユーバッグは、色合わせが豊かで、常識を覆すような素晴らしい感覚を教えてくれる、ファッション感度の高いバッグです。
mochila japanはそんな原住民族のものづくりを大切にしながら、ワユーバックをセレクトしているブランドです。
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ワユー族について
『太陽、砂漠、風の部族』と言われるワユー族は、南米大陸最北端の地、コロンビア北部とベネズエラの国境付近ラ・グアヒーラ半島に住む、南米の原住民族です。
資源に乏しい砂漠地帯の半島で、何世紀にもわたり生き延びてきたワユー族。過酷な環境の中でも、独自の文化や生活様式、言語を守りながら暮らしを続けています。
ワユー族は、Wale’ Kerü (聖なる蜘蛛)から編み物を教わったと言う伝えがあり、女性達は代々母から子へ、子から孫へと伝統的な編み物を受け継ぎます。
ワユー族の女の子は10歳ぐらいから手編み、織りを習得しますが、織りの名匠(マエストロ)の呼び名を授けられるのはほんの数名だけだとか。
ひとつのバックは出来上がるのにおよそ20日ほどかけて、丁寧に作られています。
期間中は大小さまざまやワユーバックがTOKYOBIKE TOKYOに!
今回のイベントでは、ポーチや小さめなショルダーバッグから大きめのトートバックまで、70点ほどの商品が店頭に並びます。
ワユーバックの特徴的な模様はKanaas(カーナス)と呼ばれ、ひとつひとつワユー族の日常生活に存在する動物やシンボルを抽象化した意味を持っています。
同じKanaasでも、つくり手によって風合いや配色が異なります。「どっちにしよう..」と悩む時間も楽しんでいただければ嬉しいです。
「街は楽しい」を伝える場、
TOKYOBIKE TOKYO
2021年7月にオープンしたトーキョーバイクのフラッグシップショップ『TOKYOBIKE TOKYO』は、倉庫として使用されていた築58年の建物をリノベーションした店舗です。1階から2階をつなぐ大階段は、通路や売り場としての役割はもちろんのこと、コーヒーを片手にのんびりと座って会話を楽しむことも出来る多目的なスペースになっています。
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