tokyobike中目黒の迫田です。

寒さもピークを迎えており、自転車に乗るのも億劫になりますね。

無理せず適度に、自分のペースでお乗りくださいね。

さて、今回はトーキョーバイク史上5本の指に入るくらいの、大幅なカスタムとリペイントの依頼を頂いたので

そちらのバイクの紹介をさせて頂きます。

ベース車は、TOKYOBIKE SPORTS 8S ブラック (※現在は9Sへモデルチェンジ)

こちらのモデルを、フレーム再塗装、ダイナモライト化、各種パーツシルバー化の3点盛りで作業をさせて頂きました。

トーキョーバイクでは、なかなか依頼のない盛りだくさんの内容で

プレッシャーを感じながらも、良い経験をさせて頂きました。

そこからフレーム塗り変えと、各種パーツをシルバーに変えると以下のようになります。

大きく見た目も変わり、落ち着いた雰囲気が出たように思います。

今回の再塗装の希望色は、阪急電鉄の車体の色「マルーン」を参考に変更致しました。

渋い小豆色に、各パーツのシルバーカラーやグレーカラーの相性が良く柔らかさが凄く増したように思います。

僕らは、塗装の際は塗装業者さんに依頼をしています。

競輪フレーム始め、多くのビルダーさんのフレームの塗装作業を行っており、僕らも新カラーのサンプルなどはいつもお願いしてます。

言わずもがな、仕上がりは凄く綺麗で、いつも惚れ惚れしてしまいます。

なので、時間や費用が多く発生してしまう事もございますが、大切な部分なのでそこはお許しください。

ダイナモライトは、ママチャリで良く採用されている自転車を漕ぐと勝手に光ってくれるライトです。

トーキョーバイクの場合は、ホイール組み替え作業などもあり費用が少しかかってしまいますが

何もせずに光ってくれるのって、改めて楽でした。

今ご自宅の奥に眠っている車体をもう一度蘇らせたい方などは、一度検討材料として検討頂くのも良いと思います。

部分的なカスタマイズでも全体の印象を変えることも可能です。

トーキョーバイクの可能性を更に広げてくれたこの内容は、この世に1台しか無い仕様で愛着もすごく湧く内容でした。

今回の内容ですと、2〜3ヶ月程お時間を頂きますが見違えるほど素敵なトーキョーバイクに生まれ変わりますよ！

気になる方、まずは直営店までご相談ください。

参考金額

①再塗装費

剥離塗装 ¥13,200

調色代 ¥6,600

塗装作業代 ¥23,100

輸送費(往復) ¥5,600 (フレームサイズによって異なります)

合計 ¥48,500 (tax in)

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②ダイナモライト化(Fホイール組み替え)費

スポーク、リム ¥7,699

ダイナモハブ ¥5,696

ダイナモライト ¥8,580

組み立て作業費 ¥5,000

合計 ¥26,975 (tax in)

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③全バラシ、再組み立て費用(オーバーホール)

¥ 30,000(tax in)