TOKYOBIKE SPORT 9sとTOKYOBIKE CSって何が違う?
Products | 2023.04.20
トーキョーバイクを検討中の方でよく悩まれるTOKYOBIKE SPORT 9s と CS。
スペックがよく似た2つのモデルで、「結局違いは何?見た目だけ?」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
けれど実は微妙なスペックの違いで異なる乗り心地を楽しめる2種類です。
今回はこの2モデルの違いについて詳しくお伝えします。
どれくらい同じ?
TOKYOBIKE SPORT 9sとCSは、ギアの段数やギア比(ギアの重さ)、タイヤの種類など乗り心地に関わる主要パーツは同じものを使用しています。
サイズ展開も同じです。
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以上を見て「本当に乗り心地が違う?」と不思議に思われる方も多いかもしれません。
結論としては、SPORT 9sの方がダイレクトな操作性で、CSと比較してもよりスポーティな乗り心地です。
CSはSPORT 9sと比較して操作に安定感があり、泥よけやカゴなどオプションの取り付けが豊富に可能です。
これらの違いについて詳しくご紹介します。
1. ハンドルバーの長さが違うと乗り心地も違う
ハンドルバーの形状は同じストレートタイプの2モデル。しかし、その長さは異なります。
TOKYOBIKE SPORT 9s
480mm
TOKYOBIKE CS
500mm
たった2cmの違い(左右1cmずつ)ですが、ハンドリングの感覚に十分影響する差です。
操作性の違い
バーの全長が短いSPORT 9sは、クイックでキビキビ動く操作性です。自分の腕の動きがダイレクトにハンドリングへ伝わる感覚があるでしょう。
対してCSは、SPORT 9sより少しゆとりを感じる方が多いです。カーブシーンなどでは「思ったより曲がりすぎてしまう」など不意な衝撃が少なく、安心感があります。
乗り心地の違い
乗り心地としては、SPORT 9sは風を切って走るような爽快感が強いタイプです。脇が締まり、ハンドリングを取る際は肘を使って体を大きく動かします。
CSも軽快な走りが得意ですが、SPORT 9sと比較した場合は安定感を感じる(ぐんぐんしっかり進む感覚)タイプです。
2. 選べるオプションの量が違う
3. ブラックパーツ vs. シルバーパーツ
見た目に関わるポイントとしては、ハンドルバーやホイール、ペダルなど各種パーツのカラーが異なります。
TOKYOBIKE SPORT 9s
ブラックパーツ
TOKYOBIKE CS
シルバーパーツ
使用しているパーツのカラーが異なると、人気のカスタマイズやアクセサリーの系統も分かれます。
SPORT 9sで人気のアクセサリーやパーツはブラックカラー。スポーティなラバー素材のサドルやグリップを合わせる方が多いです。
一方CSはレザーなどクラシカルな印象のカスタマイズも人気。シルバーパーツは選べる種類も多く、スポーティはもちろん、クラシカルな街乗りスタイルまでさまざまな印象へ変化させやすいです。
バスケットや泥よけなど大きなパーツ以外にも、タイヤのカラー、ベルやライトもカスタマイズ可能です。
小さいパーツも1つ1つ選んでいくと、より自分らしい自転車へ仕上げられます。
tokyobike 直営店で受注したカスタム自転車は、「読みもの」にて随時更新中です。是非ご覧ください。
読みもの – トーキョーバイクのカスタマイズ
こんな方におすすめ
似ているようで実は違う、TOKYOBIKE SPORT 9sとCSを比べてみましたが、いかがでしたでしょうか。
乗り心地に関する部分は、ぜひTokyobike Shopなどお店で試乗もしてみてください。数メートル走るだけでも違いが分かると思います。
さて、最後にまとめです。
TOKYOBIKE SPORT 9sはこんな方におすすめ
爽快感ある元気な走りがしたい。スポーティな乗り心地や見た目が好き。落ち着いた雰囲気のブラックベースが好み。
TOKYOBIKE SPORT 9sについて詳しく
TOKYOBIKE CSはこんな方におすすめ
泥よけやバスケットなど街乗りらしいカスタムも検討している。TOKYOBIKE 26よりスポーティーに、スタイリッシュに走りたいが、SPORT 9sよりは安定性が欲しい。
TOKYOBIKE CSについて詳しく
ご不明点があれば、お気軽にtoykyobike オンラインストアもしくはtokyobike 直営店までお問い合わせください。