さまざまな理由で手放さざるを得なくなったトーキョーバイクを引き取り、次に必要としてくださる方にお届けする取り組みです。
1台1台丁寧に整備・カスタマイズをして、次のオーナーがまたワクワクして乗ることができるモノになるよう組み立てています。
こんにちは。
tokyobike 谷中 Soilの松井です。
今回のre tokyobikeは、TOKYOBIKE BISOUがベースです。
re tokyobike No.018
メカニックのこだわり
今回のre tokyobikeは、ゆったり街を走ることが得意なTOKYOBIKE BISOUというモデルがベースになっています。
こちらの車体のサイズは、現行のSとMのちょうど中間のサイズで、
150〜170cmくらいのお客様まで幅広く乗っていただけます。
今回は、サフランという淡い黄色のフレームが引き立つように、
ブラウンやアイボリーなどを差し色として取り入れました。
一見柔らかい雰囲気の仕上がりですが、ハンドルはあえて幅の広いものにしており、
「かわいいけど、良く見るとかっこいい」そんな1台に仕上げています。
ワイヤーも、金属質感があるものにして、クラシックな雰囲気も大切にしました。
サドルはBROOKSというイギリスの老舗革サドルメーカーにしました。
本革のサドルは育てていく楽しさもありますし、使い込むほどに魅力がますアイテムが車体に付いていると、
傷や汚れが自転車についても不思議と良い味に見えたりもします。
今回の車体は、「こういうお客様の乗っていただきたい。」という、イメージをして制作しました。
この車体の魅力に共感してくださる方がいたら嬉しいです。
ご興味ある方や試乗をしてみたい方は、ぜひ一度お店までご来店ください。