「密集」「密閉」「密接」の3密の回避と、不要不急の外出を避けた上で、健康を維持するためにジョギングや散歩などの適度な運動は行っていいとされています。
むしろ、在宅勤務になって1日中椅子に座っていたり、家の中で動かずにいることで、筋肉が衰えてしまうそうです。
(わたしも他人事ではありません、ずっと椅子に座っているのです。)
また、自転車通勤の場合は、電車と比べると人との関わりを低減することができます。
人と関わらずに、適度な運動ができる自転車のうまい使い方のポイントをご紹介します。
1.集団走行は控えよう
仲のいい友だちと自転車で走るのはとても楽しいですが、しばらくの間は一人で、または同居している人とのみ走りましょう。
この状況が収まったら、どこに行きたいか考えることはとてもわくわくします。
2.マスクを着用しよう
ソーシャルディスタンスを保てるのが自転車の利点ではありますが、速度によっては人と近づいたり、自分が通ったすぐ後を他の人が通ったりします。
自分が人にうつしてしまうかも、という意識を持ち、マスクを着用しましょう。
3.寄り道は我慢しよう
気になるお店を見つけたら、つい入りたくなりますが、ぐっと我慢。
途中の買い物などは、必要最低限としましょう。テイクアウトのみで営業しているごはん屋さんやコーヒー屋さんなどもあります。
応援の気持ちで立ち寄る際には、マスクを着用し、速やかに用事を済ませるようにしましょう。
4.長時間サイクリングに注意しよう
自宅にこもっている時間が長いほど、外に出る時間が楽しくなりますが、長時間のサイクリングは体力を消耗します。
疲れて免疫力を下げてしまわないよう、1時間以内を目安としましょう。
5.帰宅後のケアをしっかりとしよう
帰宅したら、すぐに手洗いうがいをしましょう。
シャワーを浴びてさらにリフレッシュというのもいいですね。