【セルフケア】3.自転車の保管方法

Staff Note | 2021.02.15

サビた自転車

こんにちは。吉祥寺店の磯部です。

 

突然ですが自転車、雨で濡れていませんか?
雨は自転車にとって良くないことが多いです。自転車はフレーム、チェーンやブレーキ・シフトワイヤーなどほとんどが金属で出来ています。

濡れたままにしておくとサビが出たり、チェーンについたオイルを流してしまい、音鳴りや不具合の原因になってしまいます。

 

セルフケア第3弾は「自転車の保管方法」についてです。

自転車は室内保管が一番オススメですが、屋外での保管の場合は「バイクカバー」の使用をオススメしています。
27インチまで入るこのカバーは、TOKYOBIKEであればフロントバスケット付きでも問題なく覆えます。
さらに雨だけでなく、紫外線もカットしてくれるので晴れている日でもかけると、タイヤやサドル・グリップなどの劣化を抑えることが出来ます

自転車カバー

前、後ろの順に入れてあっという間に完了。

自転車カバー

TOKYOBIKE 26のMサイズがすっぽり

自転車カバー

また、このバイクカバーは下側に紐がついていて結ぶと風でカバー自体が飛ばされないようになっています。
※強風の場合、風が中に入り込んで自転車が倒れることがありますのでご注意下さい。

自転車のチェーン周りのオイルアップ

濡れてしまった自転車のケアとして、サビを防ぐために車体を拭くこととチェーン周りの注油は重要です。
マイクロファイバータオルなどあまり毛羽立っていないようなタオルで全体を拭き上げます。仕上げに自転車用オイルでチェーン周りをオイルアップします。
雨の次の日だけでなく、乗っていてチェーン周りから「キリキリ」と金属が軋む音がしてきたら注油のタイミングです。

 

バイクカバーをかける、車体を拭く、オイルアップをするという細かなことだけでも、やるやらないで自転車の寿命が変わってきます。
長く乗っていただくためにはとても大切なことです。気になった方は是非、参考にしてみて下さい。また、いつでもご相談下さいませ。