
2021年9月。
酒屋さんからお借りしていた店舗から、
元々本社オフィスとして使っていた場所に移転しました。
「長く使うを大切にする。」
そのことを楽しく考え、
実践していくお店にしたいと思っています。
昨年の12月に、使われなくなったトーキョーバイクを引き取らせていただく、
新しい取り組みをスタートしました。
「どうやったら、ひとつのモノを長く使うことができるだろう。」
「どうやったら、楽しく使い続けられるだろう」
まだまだ、お店も取り組みも未熟な部分がありますが、
これから少しづつ成長していきたいと思っています。
#soilのものづくり
いならくなったハンドルを使った
ペーパーホルダー
いならくなったボトルケージを使った
カトラリー入れ
いならくなったバスケットを使った
プランター
何か役割があってモノは作られます。
でも、本来の役割ではないけど、
「これは、こんな風にも使えるね。」
そういうアイテムは、自分たちが思っているよりあるはず。
もし、持っているモノが
「壊れてしまって」 「使わなくなって」
となった時。
どんな風に使えるだろうと探して、
良いアイディアが思いついた時にはとてもワクワクします。
自転車だけでなく、その他のモノ達も、
「他の何かに使えないかな…。」と楽しく考えたいです。
Soil -土-
「土のような”良いモノの流れ”をつくりたい」
「土のように、少しづつ育っていくお店にしたい」
土を意味する”Soil”という名前には、 そんな思いがあります。
今回の改装も、お店が育つ過程のひとつ。
これからも少しづつ成長していけたらと思っています。
内装のデザインは、
ReBuilding Center JAPAN(リビセン)のみなさんにお願いしました。
リビセンさんは、取り壊される家などから、
行き場を無くしてしまったモノをレスキュー(引き取り)し、
必要としている次の使い手の方達に届ける、
古材と古道具のお店をされています。
古道具や、古材。
使い込まれた味のある道具や、昔ながらの食器。
そういったものが好きな方にとって、
とてもワクワクする場所です。
リビセンのみなさんの取り組みや、モノへの考え方。
それらを知っていると、
「ぜひ、内装はみなさんにお願いしたい。」
自然とそういう気持ちになっていました。
先日、工事が始まりました。
2021年9月にお店を移転オープンしてから約半年。
「営業しながら、ここがもっとこうなったら良いなぁ。」
そう思っていたことが、今回カタチになります。
お店に来ていただくみなさんにも
楽しんでいただけるようなお店になるはずです。
私たちもワクワクしています。
営業再開は、3月4日(金)
少しお休みになってしまいご迷惑おかけしますが、
どうぞよろしくお願いいたします。
スタッフ 本多
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【Soilの改装日記】
instagram: tokyobikesoil
こちらで更新しています。
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