こんにちは。
tokyobike 谷中 Soilの本多です。
12月4日(土)より、
直営店4店舗にて「トーキョーバイクの引き取り」をはじめます。
引き取らせていただいたトーキョーバイクは、
今後、「長く使うを大切にする」をコンセプトにした谷中店に集め、整備し、販売する予定です。
※現在、引き取りサービスは一時中止しております。すでに引き取らせていただいた車体の整備が進み、準備が整いましたら再開いたします。
こんにちは。
tokyobike 谷中 Soilの本多です。
12月4日(土)より、
直営店4店舗にて「トーキョーバイクの引き取り」をはじめます。
引き取らせていただいたトーキョーバイクは、
今後、「長く使うを大切にする」をコンセプトにした谷中店に集め、整備し、販売する予定です。
※現在、引き取りサービスは一時中止しております。すでに引き取らせていただいた車体の整備が進み、準備が整いましたら再開いたします。
これまでトーキョーバイクを販売する中で、
さまざま理由で自転車を手放さざるをえない方がいらっしゃいました。
お引越しや、ライフステージの変化、自転車が古くなってきて、と理由はさまざまです。
ご友人に譲られる方もいらっしゃいましたが、
そうでない場合は、私たちとしても処分するしかありませんでした。
自転車の処分にはお金がかかりますし、ゴミになるしかありません。
トーキョーバイクは修理やメンテナンスをしながら、長く乗ることができる自転車です。
しかし、最終的に必要でなくなったり、壊れて動かなくなってしまった時にも、
何かできることはないかと思ったのがこの取り組みをするきっかけとなりました。
モノを作るブランドとして、使えなくなった時にできる限り回収し、
その中からまだ使えるものは工夫して使いたい。
そして、必要としてくださる方に販売したいと考えています。
それができれば、一つのモノを長く使うことができ、
捨てられてしまうトーキョーバイクを減らすことにもつながると思っています。
お引き取りした全ての自転車パーツを再利用することは、どうしても難しい部分がありますが、
できることから少しずつ始めていきたいです。
再利用できない自転車パーツに関しては、責任を持って処分いたします。
そして、この処分の方法についても、今後より良い方法を探していきます。
回収させていただいたトーキョーバイクは、整備し販売する予定です。
使えるパーツはそのまま使用し、使えないパーツは交換します。
フレームという自転車の骨格の部分も、塗装の剥がれがひどい場合は塗装を塗り替えます。
また、ひとつひとつのパーツも、磨いたり、クリーニングして、
できる限り綺麗にして使えるものは活かしたいと思っています。
車体本体の販売だけでなく、中古パーツとしての販売も行ってく予定です。
古いモノを整えるには、たくさんの作業時間が必要になります。
新品の自転車を組み上げる、何倍もの時間がかかります。
効率だけを考えれば、新しい自転車が売れた方が良いかもしれません。
それでも、自分たちが販売した自転車一つ一つを大切にしていきたいと思っています。
整備し販売するトーキョーバイクは、新しい自転車ではありません。
しかし、楽しく安心して乗っていただける自転車にすることはもちろん、
新品でなくてもワクワクするような工夫をしたいと思っています。
写真のトーキョーバイクは、お客様から引き取らせていただいた自転車です。
この自転車はこれからもう一度塗装をし、パーツを組み付けて販売いたします。
記念すべき、第一号です。
このトーキョーバイクが、どんな仕上がりになるか。
ぜひ、今後の取り組みと合わせて、楽しみにしていただけたらと思います。
【引取りに関して】
・引き取りの詳細についてはこちら
引き取りをご希望の場合は必ずお読みください。
・実施店舗
TOKYOBIKE TOKYO、tokyobike 中目黒、tokyobike 吉祥寺、tokyobike 谷中 Soil
・お引き取り可能車種
tokyobike 全モデル(子供車含む)
※ 他社ブランドの自転車はお受けしておりません。
・必要なもの
防犯登録のお控え (または、自転車がご自身のものと証明ができるもの。)
※ お引き取りのみとなっております。買取はお受けしておりません。
【再販売に関して】
・実施店舗
tokyobike 谷中 Soil
・再販売の商品について
商品の準備ができ次第、SNS等でご案内します。
【tokyobike 谷中 Soil に関して】
中古車の販売をする tokyobike 谷中 Soilは、
「長く使うを大切にする。」というコンセプトのお店です。
一つのものを、長く、楽しく使えるように。どんなことができるかを考え、試していくお店にしていきたいと思っています。
店名のSoil(ソイル)は土を意味します。土のような“良いモノの流れ“をつくり、お店自体も未熟なところから耕し育てていく場所でありたいという思いを込めました。
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