RAINS スペシャルインタビュー 〜雨の日はジャケットを着て街に出よう〜


先日のnewsでもお伝えした雨の日が楽しくなるレインウェア「RAINS」。6月よりtokyobike直営店とWEB STOREでの取り扱いがはじまりました。今回は中目黒店でのPOP UP STOREやinstagramのキャンペーン等、新しい試みも満載です。

今回tokyobikeの見城がRAINSの輸入元であるワーキングユニット・ジャパン株式会社の坂井さん(以下 敬称略)にブランドコンセプトや製品についてなど、より詳しいお話を伺いました。
DSC_9117

ブランドについて
見城:3年前にロンドンに行っていたときに、YMCという僕の好きなセレクトショップがあって、そこでRAINSを見かけたんですよね。RAINSは「ザ・雨具」という感じがしなくて、ロンドンでも軽めのアウターという感じでカジュアルに着ている人が多く印象的でした。今回 tokyobike でも扱うことができ、とても嬉しいです。さて、まずはブランドの始まりを聞かせていただけますか。

坂井:RAINSが産まれたデンマークは年間降雨日数が121日という雨の多い国なので、もともとレインウェアブランドもいくつかあったようなんです。ただどれも結構値段が高かったり、ごついものが多いんですよね。RAINSは「雨の日でももう少し気軽に、ファッションを楽しんでほしい」と思った創業者2人が、ファッション性の高いレインウェアを作ろうと始まったブランドなんです。デコラティブなものもないけれど、普通にファッションの一部として着てもらえるのが特徴ですね。あとはシーズンによって色が変わるので、洋服と同じように楽しんでいただけます。

見城:2015SSシーズンのブルーも、鮮やかだけど嫌みじゃない、きれいな色ですよね。
DSC_9426

坂井:一見派手かなって思うんですけど、着てみるとどんな方でも意外とよく似合あうんですよね。ファッショナブルに見えるのは、絶妙なサイジングなので野暮ったく見えないんだと思います。アームが広くない等の細かいところで、着たときのシルエットがきれいにでるようになっています。

見城:実際に着てみると、腕のスナップの締まり具合が秀逸ですよね。ゴムで袖をしばったり、ベルクロで止めるタイプは結局袖まわりが盛りあがってしまうんです。これは斜めに織り込む様に内側にはいっているから、綺麗なラインで細くなるんですよね。

坂井:サイズもXXSっていうサイズは元々無かったんですが、昨年の冬からもう少し小さいサイズをということでできました。小柄な女性でもこのサイズですときれいに着られますよ。

見城:先ほどおっしゃっていた”ファッションの一部としての雨具”というスタンスは、”普段の生活が楽しくなるようなスポーツバイク”というtokyobikeの自転車づくりに通じるものがありますね。シンプルなんだけど、かゆいところに手が届く、使い勝手のいい道具。

坂井:そうですね。そういうところはすごく親和性があるとおもいます。

見城:これを着てがっつり山に行くのではないけれど、普段使う分には十分というほどよさですね。どんな人が着ても似合うんだろうなぁという気がします。おじいちゃんとかおばあちゃんが着ていても可愛いですよね!


製品について

見城:製品についてですが、ファッション性だけでなく雨具としての機能面でもいろいろ工夫されていますよね。

DSC_9032

坂井:RAINSの素材はポリエステル100%で、ゴアテックスなどの本格的な機能素材に比べるとまったく蒸れないということはないんです。そのかわりに要所要所で工夫しています。例えば脇の下と背中のベンチレーションですね。それからレインコートは通常止水ジップが多いんですけど、これはスナップ止めになっているので、通気しやすくなっています。さらに雨が一番当たる肩や背中の部分は、超音波接合をしてあります。

RAINSブログ④ JPEG

見城:なるほど、素材のデメリットを仕組みでカバーしているんですね。実際に使っていていかがですか?

坂井:僕も普段これを着ていて、ほとんど傘いらずです。この帽子もよくできていて、つばがしっかりあるのと、頬の脇の部分に中途半端な空きができないように作られているので、フィット感があります。

DSC_9047

それとバッグに携帯しやすいというのもポイントです。こんな風にくるくるたたんでフードの中にしまえるんです。

DSC_9354

僕は3、4着家にRAINSがあるんですけど、家に置いているときのデフォルトの状態はこれです。出かけるときに天気予報を見て、雨が降りそうだなという時はこのままバッグに放り込んじゃいます。面積的にも幅をとらないので、コンパクトになりますね。

見城:これはいいですね。そうそう、こういう裏ワザを教えてほしかったんです!!

DSC_9074

坂井:機能を追い求めていくといろんなブランドがあると思いますが、そうじゃないスタンスがあってもいいですよね。高価な雨具を持っていても、山に行くのは年に数回とか、登場回数が少ないということもあるとおもいます。これでしたらこんな風にバッグにしのばせておいたら、いつでも使えます。冬場にウールのコートの上から羽織ると、雪の時にコートに染みたりしないですし、保温性も高めてくれるという使い方もできます。

見城:雨が降りそうな日だけじゃなく、ちょっと肌寒そうなときのアウターとしてもしのばせておきたいですね。

坂井:生地の表面にポリウレタンの樹脂コーティングをほどこしているので、しなやかなストレッチ性もあります。少し小さめで着ても、肘など動かす部分にもついてきてくれるので、動きやすさもありますね。

見城:うん、たしかに。程よくのびるので、つっぱる感じが無くて自転車に乗るときもストレスがないですね。使っていくうえで、何か気をつけた方がいいところはありますか。

坂井:洗濯すると撥水性は弱くなってきますね。帰ってきたら、玄関先でハンガーにかけておくことをおススメします。水落ちは早いので30~40分たつと乾いています。濡れたままたたんで置いていたりすると、素材が劣化しやすいので気をつけた方がいいですね。風通しのいいところにかけておいて、水落ちしたらたたんであげるとか、直射日光のところに置きっぱなしにしないとか。そういうちょっとした気遣いで長く使ってもらえると思います。

見城:なんでもそうですね。包丁もフライパンも自転車も、嫁も。。。気配りが大事ですよね。
RAINSを購入される方はどんな使い方が多いんでしょうか。

坂井:みなさん色々な使い方をされていますね。「季節の変わり目でアウターとしても使いたい」「ユニセックスだから1着持っておいて家族で兼用したい」という声はよく聞きます。他にも親御さんが子供の送り迎えのときに使ったり、イヌの散歩で使ったり、自転車通勤用になどですね。アウトドアショップにおいているものだと、雨の日だけになりがちですが、「デザインや色合いも普段づかいしやすいよね」というお声をいただいています。

DSC_9476

見城:そうですね。今回tokyobikeで扱うのはジャケットタイプですが、これはかなり色んな方に普段づかいしてもらえるんじゃないかと思います。RAINSの色々なモデルの中で、よりユニセックスというか、男女問わずに着てもらえるなと思いました。

坂井:今日みなさんに着てもらって、このモデルはどんな服装にもあうなと思いました。

DSC_8975
DSC_8963

キャンペーンについて
見城:RAINSはカタログにもすごいこだわりを感じますね。

DSC_9089

坂井:RAINSはビジュアルにもかなり力を入れているブランドです。それで今回は日本でも雨の日にまつわる写真を撮って投稿してもらうinstagramのキャンペーン「sometimes it RAINS」を実施することになりました。

10520523_770704993044698_1780984887978280674_n

見城:どれもキレキレで、印象的な写真ばかりですね。

坂井:本国には2人オフィシャルカメラマンがいて、これらは彼らが撮影したものなのですが、全部iPhoneでとっているんですよ。

見城:今回のキャンペーンでは、投稿した方の中から1名にコペンハーゲン行きのチケットがプレゼントされるんですよね。これはかなりの太っ腹ですね。僕も行きたいです。

坂井:宝くじと一緒で、確率としては高くないかもしれませんが・・・。でも応募しないと権利は発生しないので、ぜひみなさんに参加してほしいです。※

見城:ワクワクさせるには十分ですよね。雨の日がきたら、よし写真撮ろうってなりますね。

坂井:RAINSのコンセプトでもありますが、雨の日にワクワクしてもらいたくて、こういうイベントもやっています。雨の日がきたらお気に入りのRAINSを着る楽しみに加えて、雨の日がきたら写真を撮って懸賞に応募できるっていう楽しみがあるという風になればいいですね。

見城:今回中目黒店でのPOP UP SOTREも新しい取り組みです。雨にまつわる写真がディスプレイされていたり、限定モデルのジャケットもあったりとお店にきてもらって楽しい内容になっていると思います。

DSC_9487

見城:バッグ等の展開もしているようですし、今後シーズンを重ねていく中で、RAINSに自転車カバーを作ってもらうっていうのも面白いかもしれませんね。見てみたいですねぇ。

坂井:そうですね。そういうこともやっていけたらいいですね。

DSC_9112

-今回のつながりをきっかけに、また新しい取り組みができることを楽しみしています。本日はありがとうございました。

※キャンペーンの写真の投稿期間は2015年6月30日で終了です。当選者の発表は7月中旬の予定とのことです。

Posted under: News