新規スタッフ募集:メカニックインタビュー


トーキョーバイクのメカニックスタッフ募集に興味を持っていただきありがとうございます。
採用を担当している小西です。
トーキョーバイクのメカニックてどんな仕事?をお伝えできればと思い、メカニックスタッフの本多にインタビューをいたしました。

本多は都内の自転車専門学校在学中にトーキョーバイクのアルバイトをスタートし、その後3年間働いています。現在は中目黒店のメカニックスタッフです。

・tokyobikeのメカニックってどんな仕事ですか?
お客様からご注文いただいた自転車を安心してお乗りいただける状態にしてお渡しするのが仕事です。自転車は全パーツがバラバラになった状態から組み立てるのではなく、パーツがついた7部組という状態で倉庫から直営店に出荷されます。それを受け取ったら、製品に問題がないか検品をして組み立てをします。その際には出荷時に既に組みつけられているパーツも再度全て調整しています。

トーキョーバイクは車種にもよりますが1台あたりにかかる時間が平均45分、かごやハンドル変更などカスタムのパーツがあればプラスαで時間をかけてしっかり組み立てをしています。
お客さんに乗ってもらう、おおげさに言えば命を預かるものなので、すごく気を使う仕事でありますが同じくらいやりがいもあります。

・どんな部分にやりがいを感じるんですか?
トーキョーバイクのメカニックは自転車の組み立てをするのがメイン業務ですが、直営店にいるので販売もします。なので注文から組み立ててお渡しまで、全体が見えるんですね。これを注文してくれたお客さまに楽しく乗ってもらえるようにとか、あのとき色やカスタムで悩まれていたなぁと背景が見える状態で組みます。自転車をお渡しする時に喜んでもらえたらすごく嬉しいです。そこが一番大きいですね。

・本多さんは自転車の専門学校に通っていて、メカニックとしての素地はあったのかなと思うのですが、すぐできるようになったのでしょうか?
学んできたので自転車の知識はある程度ありました。なんですが・・・結構できるようになるまでは時間がかかりました。
トーキョーバイクに入社した当初は学校に通いながら週2でアルバイトをしていました。一番最初は倉庫から出荷された自転車の梱包をといて、傷や変形がないか検品する作業を経て、徐々に自転車の組み立てをやるようになりました。トーキョーバイクは自転車の組み立て作業を標準化・効率化するために手順がある程度決められているんですが、それを体で覚えるのに時間がかかりましたね。逆に言うとそれがあるので、自転車に詳しくない・自転車がはじめてという人に取っても学びやすい環境だと思います。

・組み立てをマスターするのにどのくらい時間がかかりましたか?
トーキョーバイクの自転車の組み立ては仮組み・本組みという2段階あります。まずは仮組みと呼ばれる状態に自転車を組み立てます。工場出荷の状態からフレームや各パーツに異常がないか、一つ一つ確認しながら自転車の形にしていきます。そこから各部の調整をして、気持ちよくトーキョーバイクらしく漕いでもらえるベストな状態に自転車をするのが本組です。
僕はまず仮組みを体に覚えさせるのに3−4ヶ月くらいかかりました。仮組みのテストをパスして、そこから本組の練習をしました。本組のテストをパスするのには入社してから1年くらいかかりましたね。

・結構時間がかかるんですね。どんな点が難しいんでしょうか?
作業手順が決まっているので、それを覚えられれば流れを掴むのは早いんです。ですが各パーツの調整というのは、経験値といいますか体に染み込ませるもの。
手順で「ハンドルをまっすぐにする」と書かれていたとして、それ自体は簡単に理解できますが、それを自分がきちっとできるかというと意外に難しかったり時間がかかったりするんです。構造自体は理解できているのに調節が難しいですね。
何度もメカニック長にダメ出しをされ、数をこなして、経験値を積み重ねることでできるようになりました。

・今はどうですか?
組み立てはある程度流れが決まっていて、その中で効率よく精度を上げていくと一台あたりにかかる時間がどんどん減っていくんです。そこで自分の成長を感じることができるし、昔に比べると自分の感覚でしっかり調整できるようになってきています。
でも自転車メカニックの仕事は組み立てに加えて修理もあります。修理の方が組み立てに比べると一筋縄でいかないこともありますね。お客様が何かしらのトラブルを感じた時に持ち込まれるケースが多いので、しっかり全体を一度見て、ダメな箇所は全部チェックしてお伝えする責任があります。またこちらが全て提案したとしても、お客様のご予算やご要望によって修理する・しない部分が決まるので、その範囲内で安全に乗れるように直す義務もあります。その点ではまだまだたくさん学ぶことがありますね。

・働いていて楽しいことはどんなことですか?
自分がやることは組立てと接客が中心ですが、直営店の中でカフェをやっていたり雑貨をあつかっていたり、イベントもあって自転車屋さんっぽくないところが楽しいです。スタッフ同士の会話も自転車の話だけじゃなくて、街の話や映画や展覧会の話もあって幅広いのが居心地がいいですね。

・大変なのはどんなことですか?
自転車が売れたらその台数組まなきゃいけないですし、パワーは使いますね。またそれが続くのが当たり前なので、春の繁忙期は頑張りどころです。それと先ほどお話ししたように1人前になるのに時間も必要なので、そこが大変かもしれないですね。

・どんな人に来てもらって一緒に働きたいですか?
責任を持って仕事をしてくれる方ですね。お客様の命を預かっていますし、楽しく自転車に乗っていただくために最後に自転車を届けるのがメカニックなので。
それと組み立てはパワーと根気も必要で、体力や精神的な強さも求められます。繁忙期のメカニック陣は踏ん張らないといけないのですが、そこを「大変だけど今が踏ん張りどころだね。やるぞー!」という感じて明るくチームみんなで頑張れる方だと嬉しいです。

以上、メカニックスタッフのインタビューでした。少しでも雰囲気が伝わったでしょうか。
ご興味をもっていただけたら募集要項をご確認いただき、ご応募ください。
お待ちしております!