バイク銭湯
トーキョーバイクの洗車サービスを行っています。
その名もバイク銭湯。
家にお風呂はあるけど、
ちょっと疲れた時やリフレッシュしたい時に銭湯に行くと、より一層さっぱりします。
家でも自転車のクリーニングはできるけど、
家では落としきれないような汚れも、「バイク銭湯」なら落とすことができる。
みなさんのトーキョーバイクにとって、
そんな銭湯のようなサービスになれたら嬉しいです。
自転車をきれいにすること
バイク銭湯は車体隅々の汚れを落とせるだけでなく、かなり頑固な汚れでもきれいにすることができます。
フレームにこびりついた黒い汚れやチェーンなどの駆動系の油汚れは、布とクリーナーで拭き上げるような方法だとなかなか落としきれません。
そのような頑固な汚れもバイク銭湯であればしっかりきれいにすることができます。
良い乗り心地にすること
バイク銭湯には「乗り心地を良くする」という役割もあります。
チェーンなどの駆動部分のオイルは、古くなると埃やゴミを吸着してねっとりとした黒いオイルの塊になっていきます。
駆動部分は本来、金属と金属が擦れる部分にオイルが十分に行き渡ることで抵抗が軽減され、スムーズに動きます。しかし、オイル汚れが溜まってしまうと、ひとつひとつのパーツが動く際の抵抗が増え、ずっしりとした重い漕ぎ心地になってしまうのです。
バイク銭湯では、自転車をきれいにして新しいオイルをつけることで、自転車の乗り心地を快適にすることもできるのです。
バイク銭湯は、大きく4つの工程に分かれています。
1. 汚れ落とし
まずディグリーザーという洗剤を使い、ブラシやスポンジで擦りながら車体の汚れを落とします。この作業で9割ほどの汚れを落とします。
2. 水洗い
一度水洗いし、次は中性洗剤を使ってもう一度スポンジで汚れを落としていきます。そして再び水で洗い流し、その後に水分をしっかりと飛ばします。
水分をとった後はフレームコーティングを施します。コーティングをすることで、汚れがつきにくい状態にすることができます。
4. 注油 (オイルアップ)
最後に金属パーツにオイルアップして完成です。
洗車では汚れと一緒に油も落としてしまっているため、必要な箇所にオイルアップを行います。この工程がとても大切で、きれいな金属部分にきれいなオイルを差すことで、パーツがきちんとスムーズに動いてくれるようになります。
車体をきれいにしてもオイルアップができていないと乗り心地が良くありません。そのため、洗車とオイルアップは必ずセットで行うことがとても大切です。
価格
・ | バイク銭湯 ¥6,600(税込) |
・ | バイク銭湯+基本メンテナンスセット ¥9,500(税込) |
基本メンテナンスは、ブレーキや変速に始まり、全てのパーツの再調節、ネジを締め直すサービスです。もう一度自転車を組み直すような作業を行います。
バイク銭湯とあわせて受けていただくと、見た目も乗り心地もとても良くなります。
※基本メンテナンスは、直営店全店で提供しているサービスです。(詳細はこちら)
お預かり期間
バイク銭湯のみ:2〜7日ほど
バイク銭湯+基本メンテナンスセット:1週間ほど
※混雑状況により変動します。
受付店舗
tokyobike 谷中 Soil
東京都台東区谷中2-6-12
03-5809-0980
soil@tokyobike.com
・ | バイク銭湯はtokyobike 谷中 Soilのみのサービスです。 |
・ | TOKYOBIKE TOKYO、tokyobike 中目黒、tokyobike 吉祥寺では行っていません。 |
注意事項
・ | 対象車体はトーキョーバイクに限らせていただきます。 |