【TOKYOBIKE TOKYO】もんぺ屋 トーキョーバイク -街ともんぺと自転車と- (9/1~9/10開催)

Events | 2023.08.11

9月1日(金)から9月10日(日)の間、トーキョーバイクのフラッグシップショップ TOKYOBIKE TOKYO(清澄白河)にて、うなぎの寝床のもんぺ展示販売会「もんぺ屋 トーキョーバイク -街ともんぺと自転車と」を開催します。
 
期間中は400本以上のもんぺが店頭に並び、もんぺの魅力や制作過程を紹介する展示や、トーキョーバイクスタッフがお気に入りの一着を紹介するコーナーもございます。もちろん、Tokyobike Shopは通常通り営業いたしますので、お買いものやレンタルサイクルでご来店の方もどうぞお気軽にお立ち寄りください。
 

トーキョーバイクがもんぺ屋に!?
清澄白河のお店に400本以上のもんぺが勢ぞろい


農作業着である“もんぺ”を日常着としても楽しめるよう提案している「うなぎの寝床」とタッグを組んで、MONPEの展示販売会を開催します。
 
うなぎの寝床の定番もんぺから数量限定のもの、伝統的な久留米絣に限らない日本各地の産地のもんぺまで、その数なんと400本以上!
たくさんの柄とさまざまな色のもんぺが揃いますので、「これだ!」と思えるものがきっと見つかるはずです。
 
一度穿いたらやめられない、もんぺの着心地の良さをぜひご体感ください。

試してわかる、もんぺの魅力


イベント開催にあたり、スタッフ数名でもんぺの試着をさせていただきました。
みんなの第一声は「気持ちいい!」の一言。動きやすさはもちろん、風通しもとてもよく、猛暑が続く真夏でも心地よく穿くことが出来ました。
 
豊富な色と柄の中からお気に入りの一着を探す楽しみも、もんぺの醍醐味の一つだと思います。「少し派手かも?」と思うものも、穿いてみると意外としっくり来ることが多く、いつもと違う自分に出会えるかもしれません。
 
生地感によってシルエットが変わって見えたり、「このポケットは使いやすそう」といった気づきがあったり、試着したからこそわかるポイントがたくさんありました。
ご来店のお客様にも、ぜひたくさん試着していただけると嬉しいです。
(イベント期間中は、仮設の試着室を設置予定です!)

もんぺは使い込むことで生地が柔らかくなり、育っていくそうです。気づけばもんぺを手に取る回数が増えてきて、相棒のような存在になっていくとのこと。
もともとは農作業で着用されてきた作業着ですから、その丈夫さも折り紙つき。長く寄り添ってくれる、お気に入りの一着になるでしょう。
 
その柔らかさと丈夫さの秘訣は、素材の織物である「久留米絣(がすり)」にあります。久留米絣は、昔ながらの織り機を使用して限りなく手織りに近い風合いで、福岡県南部の筑後地方で200年以上に渡って織られてきた綿織物です。
うなぎの寝床のMONPEは、久留米絣はもちろん、現代の生活スタイルに合わせた様々な色・柄・素材を楽しむことができます。
 
本イベント期間中も、伝統的な一着から様々な産地・クリエイターとコラボしたものまで、幅広く展示販売いたしますのでお楽しみに。

 

イベント概要/アクセス


 

もんぺ屋 トーキョーバイク -街ともんぺと自転車と-
期間:2023年9月1日(金) – 9月10日(日)

場所:TOKYOBIKE TOKYO

定休日:月・火

営業時間:平日 11:00 – 18:00 / 土日祝 10:00 – 18:00

 

■うなぎの寝床とは  website

うなぎの寝床は、福岡県⼋⼥市を拠点とし、地域に伝わる歴史や⽂化を独⾃に研究し、現代において経済的・社会的につないでいく仕組みを⾒出す「地域⽂化商社」です。 
 
2012年7⽉の創業から、次世代へ継承していく「地域⽂化(ものづ くり、まちづくり、⾷⽂化など)」の価値を⾒⽴て、社会とコミュニケーションを取れる商品・サービスを構築し、それ が浸透していく仕組みを整え、つくりて(⽣産者)、つなぎて(地域⽂化商社)、つかいて(⽣活者)、そしてその先に ある地域資源や⾃然も含めた⽣態系をつないでいきます。 

 
※「うなぎの寝床」公式サイトでは、本イベントにまつわる両ブランドの思いや、久留米絣の製造工程などもご紹介しています。ぜひこちらもお読みください。
URL:https://unagino-nedoko.net/event/48733/(外部サイトにリンクします)

 


 

TBT 内観

「街は楽しい」を伝える場、
TOKYOBIKE TOKYO

 

2021年7月にオープンしたトーキョーバイクのフラッグシップショップ『TOKYOBIKE TOKYO』は、倉庫として使用されていた築58年の建物をリノベーションした店舗です。1階から2階をつなぐ大階段は、通路や売り場としての役割はもちろんのこと、コーヒーを片手にのんびりと座って会話を楽しむことも出来る多目的なスペースになっています。

 

TOKYOBIKE TOKYO  Instagram