AZUMA BAG (アズマ・バッグ)は、江戸時代から伝わる「あずま袋」に着想を得ています。もともと日本では風呂敷のような「包む」文化が主流でしたが、西洋文化である「カバン」の流入に従って風呂敷を縫い合わせてカバン型にしたのがあずま袋の始まりだとか。
 
風呂敷が起源なだけあって、とても多様な使い方ができるところがAZUMA BAGの魅力です。
 

現代的な落ち着いた色合いでプレーンな印象のAZUMA BAG。夫婦で兼用など、男女問わず使いやすいデザインです。
 
肩掛け部分の結ぶ長さを調節することで、手持ちとしても肩掛けとしても使えます。別売りのTASUKI BAGと組み合わせると、さらに肩紐を延長でき、男性でもななめ掛けできるほどになります。
 

 
また、肩掛け部分はコットンで柔らかく結びやすい素材、そしてカバン本体部分はナイロンで撥水性のある素材です。サウナや水辺でのアウトドアに持っていくにも最適ですし、汚れもあまり気にしなくてよい扱いやすい仕様です。

シンプルに布を繋げ合わせた形をしているAZUMA BAG。底にも側面にもマチはありません。そしてカバン本体と肩掛け部分が大きな布として一体化しているので、とても丈夫な作りです。
 
洋服やタオル、食パンなど大きなものをざっくり入れたり、本やタブレットのような重みあるものをしっかり運んだり、色んなものをストレスフリーに持ち運ぶことができるのです。

そのシンプルな作りから、畳むとまるでハンカチのようにペタッと小さくなります。どこにでも滑り込ませられるので、普段の通勤・通学や旅行の時など、荷物をなるべく減らしたい場面で特に嬉しいです。

そして、畳み方はとってもシンプル。
 
カバンを広げたら、まず縦方向に半分折り。そして、さらにもう１回縦方向へ半分に。細長くなったら、下から上へパタパタと畳むだけ。形に沿ってまっすぐ畳むだけなので、後で広げたときもシワシワになりにくいです。