こんにちは、営業スタッフの可瀬です。
我が家は、私と妻と2歳の息子の三人暮らしです。2020年8月、2歳の誕生日を迎える息子にトーキョーバイクのキックバイク tokyobike paddle(以下、パドル)をプレゼントしました。パドルと共に過ごす日々の経験や気付きをこのページにまとめています。こどもの上達スピードには個人差があると思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
目次
ステップ1:我が家にパドルがやってきた
ステップ2:公園デビュー
ステップ3:お家で練習
ステップ4:再び、公園へ
まとめ:パドルについて思ったこと
ステップ1:我が家にパドルがやってきた
誕生日当日の8月下旬、我が家にパドルがやってきました。パドルはプレゼントボックスのような茶色いパッケージに入っています。さっそく、同封の工具を使って組み立て開始。
組み立て作業はこどもの好奇心をそそるようで、途中から手伝ってくれました。一緒に作り上げる過程が楽しかったです。約10分ほどで完成しました!ちなみに組み立て手順をこちらの動画で紹介しています。
ステップ2:公園デビュー
その日、早速乗ってみようということになりました。日差しの強い時間帯を避けて、涼しくなった夕方に公園へ行きました。「最初はたくさん転ぶだろうから芝生が良いのではないか」と考え、芝生のある公園を選びました。
公園に到着してキックバイクを専用キャリーバックから取り出すと「じてんしゃー!」と嬉しそうに駆け寄ってきました。まずはハンドルの握り方から教えました。
そして、いざキックバイクで走り始めてみると・・・想像していたよりも芝生はデコボコしていて案外走りにくく、舗装路で練習することに。何度か転びましたが泣かずに練習を続行してくれました。不安定な乗り物に初挑戦して、集中モードです。
ハンドル操作など初めての動作が沢山あったので本人も疲れたようでした。初日はあまり集中力が持たず、約20分ほどでキックバイクデビュー終了。ここまで自転車で30分掛けて来た苦労が・・・と思いましたが、転んでも泣かずに頑張ったのでOK。
おやつを食べて一休みした後に、追いかけっこをして遊びました。不慣れな乗り物より、追いかけっこの方が楽しそうです。
ステップ3:お家で練習
公園でのパドルデビュー以降、週末に用事が立て込んでしまいキックバイクに乗る機会がありませんでした。
9月中旬のある日、リビングの隅に置きっぱなしになっているパドルを息子が指差して「じてんしゃ、のるー」と言いだしました。タイヤもさほど汚れていなかったので、試しに室内で乗らせてみることに。
公園の路面と比較するとフローリングの方が転がりが良いためか、公園で遊んだ時よりも楽しそうに乗ってくれました。12インチのコンパクトな車輪のおかげで、我が家の狭いリビングでも案外楽しむことができました。むしろ公園のような広い一本道よりも狭いリビングで遊ぶことで「進む」「戻る」「曲がる(方向を変える)」といった基本動作を自然と身に付けられる気がしました。
その日からは、2日に1度くらいのペースで室内で乗るように。2週間ほど経過し、10月になった頃にはキックバイクを操る感覚をだいぶ掴んできました。次第に「もっと広い場所で乗りたいな」という意思を感じるようになってきました。
パドルのタイヤは一般的なEVA樹脂製ではなく、自転車と同じグリップ力の高いゴム製のタイヤを採用しています。室内で走ってみたところ、このタイヤがフローリングでも滑りにくく、乗りやすさにつながっていることを実感しました。そして本体のカラーリングも派手すぎない色使いなので、部屋の片隅にポンと置いていても馴染む点も良いなと思いました(←すみません、ちょっと宣伝ぽくなってしまいました)
ステップ4:再び、公園へ
自宅での練習を重ねた10月中旬、公園へパドルを乗りにいきました。前に進む動作が格段に上手になっていて、1周150メートルほどの公園を1周することが出来ました!短期間での成長ぶりに驚いたと同時に、なにより本人が一生懸命に進んでいる光景が印象的でした。
この日、たまたま公園に居合わせたお兄さんやお姉さんが補助輪付きの自転車を練習しているのを見掛けたのも刺激になったようです。
この記事を書いている11月下旬は、季節が夏から秋へすっかり変わりましたが、我が家では相変わらずパドルを楽しんでいます。まだまだ上手なお兄さんたちのようにビュンビュン走り回ることは出来ないけど、本人が楽しそうに乗ってくれているから、今後は楽しみながらマイペースに上達してくれたら良いかなと思っています。最後までお読み頂き、ありがとうございました。
—商品情報—
品名:tokyobike paddle
対象年齢:2歳〜