-自転車に乗るのが好きなひとー!
はーい!!
-自転車に乗るのが好きなひとー!
はーい!!
ひたむきに遊ぶこどもたちと、見守りながらもその成長を一緒に経験するお父さんお母さんのために。
こどもにも大人にもやさしい、シンプルでずっと変わらない、ふつうで特別な自転車。
今回は、16インチの子ども用自転車「little tokyobike」について、トーキョーバイクのスタッフで購入経験者でもある小西、橋本とその子どもたちに実際に話を聞いてみました。
親と子、それぞれの立場でどんな事を感じているのでしょうか。
はじめに、子どもたちのご紹介から。
インタビュー【子ども編】をはじます。
-早速ですが、みんなは自転車のどんなところが好きですか?
き)こぐところが好き〜!
た)僕はこぐところも好きだけど、ベルを鳴らすのも好きだよ!
こ)僕は青い色なところが好き!
–自転車をこぐの楽しいよね。
こうちゃんは青い色が好きなんだ。みんなどうしてその色を選んだのかな?
き)私はうさぎ色だったからこの色にしたんだ!
こ)僕はサメの色だから!サメが好き!
橋本)あれ?こうちゃんサメだったっけ??
—聞いてた理由と違ったようですね、、、
たかちゃんはどうしてその色にしたの?
た)お母さんの自転車の色と同じだからこの色にしたんだ〜!お父さんの自転車の色とも似てるんだよ!
–そっかお母さんの自転車もミントだったね!3人で並んだらお揃いだね〜
た)そうだよ!だから皆んなでお買い物に行ったり自転車でお出かけするのも楽しいんだ〜!
–他にも自転車で行ってみたいところはあるかな?
こ)公園に行きたい!
た)僕も公園!交通公園には踏切とかもあるんだよ〜!
き)私はお父さんと遠くにお出かけしたいな〜!
–みんな家族と自転車でお出かけするのが楽しいんだね〜
自転車の練習はどうだった?怖かった事とかあるかな?
き)お父さんにコツを教えてもらいながら練習したから怖くなかったよ!
た)僕はキックバイクで練習した!それに交通公園のにある自転車でペダルを回す練習をしたから、自分の自転車は最初から補助輪なしで乗れたんだ〜
–みんな沢山練習してるんだね!交通公園は踏切もあるんだね〜!楽しそう!
それでは最後の質問です。自転車に新しく欲しいアイテムや、こんな機能が欲しい!などはありますか?
き)私は後ろに付ける赤いランプが欲しい!
–どうして赤いランプが欲しいの?
き)お父さんが付けてるから付けたくなったんだ。付けると後ろの人が分かりやすいんだよ〜
–よく知ってるね!お父さんの事をよく見てるんだね。
こ)僕はタイヤのところにカバーを着けたい!シルバーのかっこいいやつ!
–なるほど。シルバーの泥除けもいいね!参考にします!
き)黒いタイヤにするのもいいし、きらきらした自転車もいいな〜
こ)僕も!ゴールドのタイヤがいい!
–沢山のご要望が出てきたところでみんなへの質問は終了です!
実際に乗ってくれているみんなのお話しはとっても参考になりました!ありがとうございました。
次はインタビュー【大人編】です。
–次は親御さん目線からのお話を伺ってみたいと思います。たかちゃんのお母さん小西さん、きいちゃんとこうちゃんのお父さん橋本さん宜しくお願いします。
小・橋 )宜しくお願いします。
–お子様用の自転車って購入するタイミングが大事だと思うのですが、お子様がおいくつの時に購入しましたか?
橋)4歳の誕生日プレゼントで買いました。小西さんもそれぐらいでしたっけ?
小)そうです。最初から補助輪なしで乗れるように、しっかり足がつく身長まで待った結果104cm(4歳)のタイミングでした。
橋)たかちゃんは2歳からtokyobike paddleに乗って練習してましたよね?キックバイクを経由すると補助輪なしでもすぐに乗れるものですか?
小)すぐに乗れました。ただ、三輪車のようなペダルを漕ぐ乗り物に乗ったことが無かったので、近所の交通公園で補助輪付き自転車を借りて漕ぐ練習は前もってしておきました。バランスをとって自転車を漕ぐのは数回の練習ですぐできました。ただ漕ぎ出しだけはしばらく苦手でしたね。ペダルを漕ぎ出しながら自転車のバランスを取るのが難しかったみたいで、そこだけ数ヶ月サポートしました。橋本さんのお子さんはどうでした?
橋)我が家は身長だと95cmと100cmでした。足は付かなかったので、補助輪なしでは危険でしたね。補助輪付きだからすぐに楽しめるかなと思っていたんですけど、小西さんもおっしゃっていたようにペダルを”漕ぐ”というのを分かってくれないんですよね、教えていてもなかなか伝わらずに、なんで分からないの?と少しイライラしちゃいました、、、
小)橋本さんらしいですね〜、でも優しく教えないと嫌になっちゃいますよー!
橋)いやあ、反省です、、、
–やっぱりキックバイクで練習しておくと補助輪なしまでの近道になるんですね。橋本さんのお子さんはtokyobike paddleは持っていないんですか?
橋)持ってますよ。長女は購入した当初はほとんど乗ってくれなくて、、、上手く出来ないからつまらなかったみたいです。
でも補助輪を外すときに大活躍でした。5歳の時だったんですけど、補助輪なしのlittle tokyobikeとtokyobike paddleを併用して乗る練習をして、どちらも楽しそうに乗ってくれました。弟も今同じ方法で練習をしていて上達してきているので、キックバイクって本当にバランス感覚が養われるんだなと実感しました。
–併用という使い道があるんですね。子どもたちが乗れるようになるまでは試行錯誤ですね。
カラーで悩む方も沢山いらっしゃいますが、小西さんと橋本さんご家族はどのようにカラーを決めましたか?
橋本)子供の好きな色を選んでもらいました。長女はピンクが好きだったのでモモを選ぶかな?と思ったのですが、ホームページ上のアイコンを使って、うさぎさんのアイボリーという説明をしたら、うさぎさんを選んでくれました。弟もお下がりで乗るかもしれないので、少し誘導した感じもあるのですが、モモじゃなくて内心少しホッとしましたね。弟はその時はまっていた戦隊モノの好きなキャラクターと同じ色のヴィンセントブルーを選びました。子供編で言っていたサメは初耳でしたね、、
小)我が家は子ども自身が青が好きなのと、私が乗っているSPORT9sと同じカラーが良くてミントを選びました。
–親子でお揃いカラー素敵ですね。
橋本さんのアイコンを使って”うさぎさんのアイボリー”という説明は分かりやすくて選びたくなりそう。
さて最後になりますが、これからlittle tokyobikeの購入を検討している方々にアドバイスはありますか?
橋)僕はオプションについて。手押し棒は付けていて良かったなと思いました。家が坂の上にあるので途中で力尽きてしまった時に押してあげたり、段差でハンドルをとられてしまう時にフォローしてあげたりと、付いていると安心感がありますね。
あとは、女の子だとタイヤにスカートを擦ってしまうことがあるので、泥除けは必須だなと思いました。
小)私は子供の気持ちについて、せっかく買ってもなかなか自転車に乗ってくれないこともあるかもしれません。そういう時は、焦らずに子どもの気持ちを大事にしてもらいたいと思ってます。 自転車が出てくる絵本を読んであげたり、アニメを見せたり。自転車を楽しむ想像をさせてあげれば、自然と自分から自転車に乗りたい!となってくれますので、そういった時間も親子で楽しんで大切に過ごしてもらいたいと思います。
橋)小西さん本当にいいお母さんですね。僕は根性論で気合いで乗れー!と言ってしまうので、、、
–根性も大事ですね!優しく教えて欲しいという気持ちにもなってしまいそうですが、お二人からのお子様への愛情がとても伝わってきました。ありがとうございます。
little tokyobike の親子インタビューはこれにて終了です。
はじめての自転車、サイズや色や大きさだけでなく練習の仕方など悩むポイントは沢山あると思いますが、お気軽にトーキョーバイクスタッフにご相談ください。
ご家族で決めた特別な1台に、沢山乗ってもらえると嬉しいです。